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西村ジョイ株式会社様がArrowVision2で
9画面ビデオウォールを構築

~巨大サイネージで情報発信、地域一番店を目指す~

株式会社アローテック(東京都中央区 代表取締役 野口恭弘)は、2021年10月1日に発売した次世代デジタルサイネージシステムArrowVision2が、西村ジョイ株式会社様(香川県高松市 代表取締役 西村 久)に採用され、8月20日開店の新店「JOY PRO徳島論田店」にて稼働されたことを発表いたします。

販促企画部課長
山内 信哉様

◆導入背景

 西村ジョイ様は、「経営理念:喜びと共生、行動指針:プロ商人として お客様のために」 を経営ポリシーとし、四国地区9店舗、中国地区3店舗を展開するホームセンター業界の老舗であられます。

 今回、プロ業者・職人様の専門的な需要に応える「JOY PRO」を徳島論田にオープンするにあたり、集客のための地域のシンボルとなるような店頭演出と情報発信を検討されておられ、壁面へのサイネージ設置を決定されました。

 その実現にあたり、LGモニターのビデオウォール機能とArrowVision2のマルチコンテンツ作成機能に注目され、49インチ×9台の巨大サイネージを商談スペースの壁面に展開、ArrowVision2が得意とするSNSリアル連携機能、RSSニュース配信機能などを利用することで有用な情報をタイムリーにお客様へお届けする環境を整えました。

49インチ×9台のビデオウォール
入口付近サイネージ 700cd採用で太陽光があたっても鮮明に表示されます。

◆導入概要

利用システム:ArrowVision2
利用機器 
商談スペース:LG49インチディスプレイ(700cd)×9台
      DisplayPortケーブルによる数珠繋ぎ方式(デイジーチェーン接続)
入口付近:LG55インチディプレイ(700cd)×1台

 *設置置場所に天窓があり太陽光があたるため、画像を鮮明に映すよう通常の2倍のカンデラ数(700cd)を採用しました。

コンテンツは、9画面全面に大きく動画・静止画を表示したり9画面に別々のコンテンツを表示可能です。また、既存のPowerPointの資料からスライドショーを作成したりYouTubeのダイレクトリンク機能の利用によりコンテンツ作成の工数を大幅に削減しております。
入り口では、店内案内図と共にリアル連携でInstagramを投影、フォロワー拡大を目指します。

朝生田店サイネージ

西村ジョイ株式会社様概要
会社名         西村ジョイ株式会社
設立            1952年3月
代表取締役  西村 久
事業内容  木材事業、住生活関連用品の販売、カード事業、リフォーム事業、宅地開発、マンション事業
店舗    四国地区9店舗、中国地区3店舗
ホームページ  https://www.nishimura-joy.co.jp/


ArrowVision2ビデオウォール構築概要

◆システム構築概要

 今回、西村ジョイ様のビデオウォール(マルチディプレイ)は、ArrowVision2の「フリーデザイン機能」とLGディスプレイ搭載の「ビデオウォール機能」により実現しました。
 LGのサイネージ専用ディスプレイは、OS上にビデオウォール機能を搭載しているため、従来必要だった高価なマルチディプレイコントローラー無しにケーブルの数珠繋ぎのみでビデオウォール(マルチディスプレイ)構築が可能です。
 一方、ArrowVision2は、コンテンツ作成画面上で複数のコンテンツ配置が可能たため、9画面別々のコンテンツを投影したり、1つの画像や動画を9画面全体に投影することが容易に出来ます。
 今回はこの2つの機能を合体することにより、安価でのビデオウォール(マルチディスプレイ)構築と簡単で確実なコンテンツ運用を実現しました。

ケーブル接続方法

向かって左上のディスプレイにSTBをHDMIで取り付けます。その後DPケーブルをOUT→INで数珠つなぎします。(デイジーチェーン接続)

画面取付工程:金具は1画面ごとに取り付けます。画面を押し込むと前に飛び出しますのでメンテナンスが容易です。

◆次世代デジタルサイネージ「ArrowVision2」製品概要

ArrowVision2は、 5年間で2,000台の販売実績を誇るArrowVision」のアローテックが販売するSNS時代をリードする次世代サイネージシステムです。 従来のクラウド型サイネージシステムは配信と稼働管理のみでしたが、ArrowVision2はコンテンツ作りに「SNS一発連携」「フリーフォーマットコンテンツ作成」などを組み込むことにより誰でも簡単にコンテンツ作成が可能、コンテンツ作成から配信・管理まで一貫して行う事が可能となりました。
この結果、コンテンツ作成の内製化が可能となり外部委託費を削減できるため、更新頻度をより高く低コストでの運用が可能となります。
またSNS連携は自動更新です。例えばSNSコンテンツを投影しておけば、本部がSNSを更新ば店頭のサイネージも自動的に最新情報に更新されるため、SNSのみでいつでもフレッシュな店頭サイネージを維持できます。
まさに、本部販促×店舗販促で店頭を盛り上げる次世代サイネージシステムとなっております。

ArrowVision2の詳細はこちらをご覧ください。